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お墓を霊園に建てる時指定石材店制度に気を付ける

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お墓を霊園に建てる時指定石材店制度に気を付ける

 最近では、多くの民営霊園で指定石材店制度とよばれるシステムが採用されています。これは墓所販売のためのシステムです。
 一般の消費者の方にとっては、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、その霊園に墓所を購入してお墓を建てたいと考えた場合には、その霊園が指定する石材店のいずれかで、お墓を建てなければならないという決まりのことです。
 つまり、指定石材店制度が採用されている霊園では、お墓を建てるときにその霊園から指定された業者の中から、自分のお墓のデザインや施工工事を請け負ってくれる石材店を選ぶ必要があります。
 指定業者の数は霊園の規模などによって違います。一般的には、数社から、多い所では二十数社にも及びます。
 指定業者以外の石材店でお墓を建てることは認められません。それらの石材店は、社長自らが石材の選定から製作・販売に至るまでをにない、従業員が数人という小規模な会社もあれば、全国チェーン展開をしている企業まで、その規模はさまざまです。
 営業マンの力量等もバラバラです。


 しかし、このシステムには注意点があります。ほとんどの霊園では、訪れた時に消費者側から石材店を指定したり、特定の業者のチラシを持参していったりしない限り、霊園側で自動的に担当する石材店を振り分ける仕組みになっています。
 見学に訪れて、墓所の購入を希望する消費者が、その時点で数ある石材店の中から気に入った石材店を選んでお墓づくりを依頼する訳ではありません。
 見学のために霊園を訪れたその瞬間に、消費者の意思に関係なく、担当する石材店が自動的に振り分けられます。
 霊園の指定石材店名が、見学者から分かりやすい場所に明示されていないことが多い点はネックです。
 売り手側の順番によって担当石材店が決まってしまうと、その霊園ではその石材店以外の業者では、お墓を建てることができなくなります。
 消費者側が石材店を変更したいと希望しても認められません。そればかりか、施工工事価格の違いや、墓石のデザインの優劣を他社と比較することすらできません。


 トラブルを回避するための方法としては、霊園見学へ行く前に、電話での問い合わせやインターネットで霊園の指定業者を調べておくと良いでしょう。
 意中の石材店があれば、見学の際にその業者に霊園へ同行をしてもらったり、霊園内で待ち合わせるようにします。
 霊園見学へ行くと、対応した業者の営業担当者が、名前や住所等を記入するよう求めてきます。その際には、安易に個人情報を教えないようにしましょう。
 その対応した営業マンの業者が担当石材店に決定されてしまいます。事前に知識を持っておくだけで損をすることもなくなります。
 気に入った霊園がある場合には調べておきましょう。

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